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ザキオカファンのみなさまコンニチワw あそこには時々有意義な情報も貼ってあげてたのに、失礼しちゃうわね~~ でもまぁせっかく来てくれたからSPOXのザキオカゴートクインタビューの全文訳しといたぞ。 ちなみに言っとくけど「タスキ君」じゃなくて「アタシのタスキくん」だから。 日本の職場ではとして若い者が先輩に奉仕する慣例があるそうですが、それはあなたたちも同じですが? ゴートク君 「もちろんこれは日本の文化に根差したものです。だから僕も残念ながら岡崎さんの命令に従わなければなりません。彼が飲み物や食べ物取ってきてと言ったら僕は急いで持ってこないといけない。彼は僕の師匠で僕はその弟子みたいなもんです。でも彼は僕よりずっと子供っぽくて図々しいです。これはフェアじゃない(笑い)」 ザキオカ 「俺は彼に奉仕させることを楽しんでいます(笑い)」 どのくらいの時間を一緒に過ごしているのですか? ザキオカ 「1月に酒井がシュトゥットガルトに来た後はよく日本料理を食べに行った。1月は俺の家族がまだ日本にいたので他に選択がなかったんだよ。俺はドイツの料理も好きだけど、やっぱり日本食が一番。日本食食べてるから故郷を遠く離れてる気もしないんだよね。」 ゴートク君 「僕にとってはシュトゥットガルトに来ても一人じゃなかったことがありがたかった。僕の妻は2番目の子の出産の都合で日本にいて、4月にならないとドイツへ来れません。岡崎さんやコーチ、スカウトの川岸さんは最初よく面倒を見てくれました。」 酒井さんのお母さんはドイツ人ですね。こちらに知り合いはいないのですか? ゴートク君 「祖母がニュルンベルクの近郊に住んでいます。僕がこっちに来る前は、小学生の時に一度日本を訪ねてきたときに会っただけでした。でも僕が15歳のときにドイツで再会しました。デュッセルドルフで行われたユースのトーナメントを見に来てくれたんです。でも残念なことに僕はちゃんとドイツ語が話せないので、互いに言ってることはちょっとしかわからなかった。」 岡崎さん、あなたは同郷の人にドイツはどんな国だと話ましたか? ザキオカ 「ドイツは特に子供にとってはとてもいいところです。日本ではどこにいっても賑やかで、人や車がいっぱいだけど、ドイツは自然がいっぱいある。俺の奥さんや子供たちは散歩にでかけるのが好きだよ。」 酒井さん、あなたのドイツの第一印象はなんですか? ゴートク君 「来てすぐにびっくりしたのが、昼食のときにある時はワイン、ある時はビールという風にお酒を飲む人がいることでした。これは自分にとっては初めて目にすることで、日本では考えられないことです。」 ザキオカ 「ドイツ流だなぁと思うことは、こっちの人は日本人よりリラックスするのが上手いよね。仕事のときだけじゃなくて余暇の楽しみ方も。最初は変わってるなぁと思ったけど。平日の昼間に街中出かけて行ったら人があちこちにいるとか。若い人ならショッピングに繰り出したりするけど、おじいちゃんやおばあちゃんがカフェでくつろいでるのは日本では見かけないね。」 ドイツ人と日本人はよく似ていると言われますが・・・ ゴートク君 「似てる? 僕の第一印象ではとてもそうは思えなかった。メンタリティは全然異なってるとおもいます。ドイツ人のほうがずっと強く感情を表に出すし、日本人みたいに気持ちを抑えない。それはレジャーを楽しんでいるときも、サッカーのピッチでアグレッシブに動いてるときもかわらないですね。」 ザキオカ 「こういう積極性を俺たち日本人は受け入れないとね。ドイツやヨーロッパのサッカーをコピーしたいってことじゃないんだ。でもこの積極性は俺ら日本人には欠けている。中田英寿や本田圭祐はよりヨーロッパ人に近いプレーヤーだ。彼らは未だに例外的な存在なんだよ。これが俺がドイツに来たもうひとつの理由なんだ。」 ブルーノ・ラバディアはあなたにとってよい監督ですか? ザキオカ 「そうだね。日本にも厳しい監督はいるけど、彼はとても要求が厳しい(笑い)俺が監督について特に面白いとおもうことは彼の激しさだね。練習前とか後にジョギングすれば全速力だし、ウェイトルームで一緒にトレーニングしてるときもある。いまでも現役でプレーできるくらいフィットしてるよ。彼は俺たちに求めるものを体現してるんだろうね。」 ラバディア監督はあなたたち2人をヘルタ戦で左サイドでプレーさせ5-0で勝利の大きな成功を収めました。 これは酒井さんの得意なポジションではなかったですが、問題はありましたか? ゴートク君 「僕は右足が利き足なので右SBでプレーするほうが好きなのですがトレーニングキャンプでもすでに左SBも試していましたし、そこでプレーするのも好きです。フィリップ・ラームも同様にバイエルンでは左SBでプレーしてます。彼は僕の目標です。」 岡崎さん、あなたはどうでしたか?あなたはアタッカーとして偉大なスターのひとりでした。 ザキオカ 「日本で俺はいつだってゴールを決めたいと思ってる点取り屋だった。でもVfBと契約するまえからシュトゥットガルトではポジションを移動しなければいけないことは承知していた。チームにとって俺が役に立つポジション、それが左サイドハーフだったんだ。いつかはフォワードでプレーしたいけど、今の役割に問題はないよ。俺は自分を成長させるいい機会だとおもってるからね。」 あなたの空中戦での能力についてですが、左ウィンガーなのにあなたは負けませんでした。あなたはたった174㎝しかないのに。 ザキオカ 「これは俺の中学時代の監督にお礼をいわなきゃね。彼のトレーニングではヘディング以上に重要なものは無かった。どんな時でもヘディングの練習をしてたんだ。ピッチ上10センチの高さで飛んできたボールを足できめられないのに、頭でなら決められる。その時は奇妙に思えたけど、今はその恩恵を受けてるね(笑い)」 フライブルク戦ではチームの勝利につながるゴール決めてくれよザキオカさん ゴートク君も守備がんばれ~。
by n-elle
| 2012-02-25 03:35
| 2011-12シーズン
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