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そんな話じゃないからw 去年の今日は3位決定戦があった日でした。 翌日の9日はレーヴさんが栗監督から辞めると初めて聞いた日なのだそうです。 ビルトのWMの思い出シリーズ今日の記事から。 http://www.bild.t-online.de/BTO/sport/2007/07/08/wm-serie-klinsi/nacht-ruecktritt,geo=2114126.html ドイツ代表サポなら既出ネタもいいとこでしょうし、私もレーヴさんの他のインタビューでだいたいのあらましは知ってるのですが、けっこう詳細に書いてあって興味深かった。 WM直後ならこういうネタもりもり拾えたのになーと思うと痛恨です。私3決でフォーリンラブしたけどレヴやんウォッチャーになるまでにはWM後2ヶ月の間があった。当時はウクライナのGKに走ってたのでした。でも言葉の壁でお別れしたのね。話はかわるけど今季のTVロシア語講座はなかなかいいと思うわ。スペイン語講座もおいしそう。 「ユルゲンは準決勝のイタリア戦のあとにそのようなことほのめかしていたんだ。 3位決定戦の翌日、ベルリンのブランデンブルク門で何十万という人たちから 辞めないでって請われたら彼の気もかわるだろうと信じてた。」 ブランデンブルク門での凱旋パーティーのあとでDFBのコーチ陣はシュヴァルツヴァルトに飛び、保養地バイヤースブロンのホテル・エンゲルに滞在します。 「私たちはとても長い時間いっしょにいたから、駐車場でさよならすることなんて出来なかったんだよ。」←この言い方イイ♡ そこでレーヴさんたちは栗監督の決意を聞くのです。「申し訳ないけど、僕の仕事はこれで終わりだ。」レーヴさんたちはクリンスマンさんを当然説得します。「ユルゲン、私たちにはもっとやらなきゃいけない仕事があるじゃないか」って。そのことについてはまた明日の朝に話し合おうってことになったのですが、クリンスマンさんの気持ちを変えることは「南極に椰子の木を植えるくらい」無意味なことでした。 「ユルゲンは私たちに自分の決心を受け入れて欲しいといったんだ。この2年で力を使い果たした。どんな監督でも-リッピ以外は-キャリアの絶頂で辞めてるだろう?って言ってね。」 この2日後クリンスマンさんは公式に代表監督を辞任を表明し、後任としてレーヴさんが指名されました。 インタビュアーは尋ねます。ヨギ・レーヴはクリンスマンと同じ道をたどるのか?ユーロ2008のあとで代表監督を退くのか? 「そういう決心をするとしたら自発的な気持ちからだろうな。チームがあたらしいインスピレーションを必要としていると感じたら。たぶんね。ユーロの後の自分の身の振り方などまだなにも考えていない。2006年もそうだった。最後の試合でもこの先どうなるのかわかっていなかった。自分としては先のことはあまり重要ではないと思ってる。その件に関してはとても冷めているね。ユーロの後のことは今までDFBと話し合ったことはない。今度もまた順番どおりなのさ。」
by n-elle
| 2007-07-08 21:48
| インタビューとか
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