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すっかり秋めいてまいりました。明日こそは扇風機を片付けたいと。 しばらく更新怠っておりましたが、例の騒動まだカタついておりません。 うちは基本ヨギたんをバカ目線で愛でるブログなんで、こういう話題は扱いづらいのだ。 でも事件勃発からもう10日ちかくになりますので、ここらでこの間におこった出来事を整理することにいたしました。 21日 火曜日 バラック、翌日のFAZに掲載のインタビュー中でドイツ代表レーブ監督を批判 「監督は長く代表でやってるプレイヤーにはチームのヒエラルキーを保つためにもそれなりの敬意を払い誠実であるべきだ。もしその選手をもう使う気がないのなら、彼に対し正直に言うべきだ。」 22日 水曜日 レーブ監督のリアクション 「キャプテンとして彼は私の重要なパートナーであるが、誰を使うかは私とコーチングスタッフが決定することである。我々はすべてのプレイヤーを若い者も年長の者も同じように尊重している。選手に敬意を払うということは彼らにレギュラーポジションを保証することではない。彼がこのような手段をとったことにショックをうけているし、ひじょうに残念におもう。」 DFB会長 「メディアを通して監督に意見をするのは間違っている。」 フリングス、バラックを擁護 「彼には発言する権利がある。」 23日 木曜日 お昼レーブさんバラックと会って話すため連絡をとる。 バラック夜に電話してくる。会談に同意する。 バラック 「監督が俺とまた話をする気になってくれてうれしいね。オレのほうは準備できてるから日程とかはDFBとウチのクラブで相談してくれ。」 24日 金曜日 午後、チェルシーFCからDFBへバラックは足の手術から回復してないのでドイツへ行かせない旨ファックスが届く。 フェリポン(リバプール戦でのPKの席で) 「バラックと話したいならレーブ監督をロンドンにご招待しますよ。1・2日こちらで過ごされてはどうですか?」 ヨギたん 「私がロンドンに行くことは絶対にない。」 皇帝 「バラックはドイツで最高のそして唯一のワールドクラスのプレイヤー。この2.3年で彼は真のキャプテンに成長した。このような選手を監督は代表から追放してはならない。」 栗監督 「バラックの唯一なすべきことは自分の間違いを認め、監督に謝罪することだ。」 25日 土曜日 午後(ペイTV局プレミアのブンデス中継の中で)バイエルンのGMウリ・ヘーネスとスイス代表監督ヒッツフェルトがヨギ批判 「代表監督なんてヒマなんだからさっさとロンドンに行ってバラックと話をつけてくればいいのに」 土曜日の晩 バラックSID通じて謝罪 「私は今日ヨギ・レーブと電話で話しました。監督としての彼の仕事を批判するつもりは全くなく、ただ難しい状況に自分たちが置かれていると考えている私の同僚たちを守り、助けたいと思っての発言だったと説明しました。 私はヨギ・レーブを人柄も監督としてもすばらしい人物であると思っています。 私のインタビューはとある人ではなく状況に基づいたものです。私は誰も攻撃するつもりはありませんし、キャプテンとして私の思っていることをオープンに批判的に話し合いたかっただけです。私は今後このインタビューの内容に関して論じたくはありません。 インタビューにおいて私の考えをは投げかけるのには意図的にこの時期をえらびました。なぜならチームはいいプレイして勝ち、監督は私の思うに強固な不可侵の地位にあるからです。 もし先の試合に負けていれば、私はインタビューでこのような発言をしなかったでしょう。 私は自分の見解を論じることで批判をうけるとは思っていましたが、ここまで騒ぎになるとは全く思っていませんでした。それゆえ自分の選んだ方法が間違いであったことを認めなければなりません。 私は自分の体調が許し次第、ヨギ・レーブと話しあいの席に着きます。そして私のとった行いを謝罪します。ひとつ明らかなことは私にとって最優先事項は代表チームの成功であるということです。」 26日 日曜日 フリングス代表継続声明 「俺はスタメンの座を求めて戦い続ける。俺のパフォーマンスでヨギ・レーブを納得させる。」 レーブさん 「バラックの謝罪は受け取りました。でも会って話すことは必要です。」 27日 月曜日 DFB会長バラックの謝罪を疑う 「あの謝罪はバラックの戦術」 28日 火曜日 元ドイツ代表マテウスさんバラックを批判 「メディアを通してなされた謝罪は本当の謝罪ではない。あれは本人ではなく彼のアドバイザーの手になるものだろう。もしバラックが代表でプレイできなくなったらどうなるかわかっているんだろう。代表がらみの広告契約がパーになるからな。 バラックもフリングスもやり方を間違えた。昔俺達がベッケンバウワーに意見があるときは直接話すか電話したもんだ。メディアを使うなんてことはしなかった。 事の解決にあたってレーブがロンドンに飛ぶ必要は全くない。彼はなにも間違ってない。しかしバラックは信頼を取り戻すことを考えなければならない。簡単なことではないがね。」 どこかで水曜日にバラックがヨギたんの住むフライブルクに来るのではという記事を見ましたが、何もなかったようで。つかヨギたんフランクフルトにいました。ミッドウィークのフランクフルト×バイヤン戦を見に来てました。ネットでコンフェランツ見てたらスタジアムの中でクリンスマンちゃんとふたりでいるとこが抜かれてた。彼氏に励ましてもらっていたと予想w レーブさんはバラックのことを他の選手たち以上の扱いをしてきたとおもうんです。duで話すことも許してたくらいだし。日頃から対立してた相手ならともかく、深く信頼をよせていたバラックの寝首をかくようなこの仕打ち。心底裏切られたと感じたでしょう。会って話さなきゃ気が済まないだろうさ。
by n-elle
| 2008-10-30 23:52
| レーブさんニュース
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