カテゴリ
タスキくん 2015-16シーズン 2014-15シーズン WM2014 2013-14シーズン 2012-13シーズン EURO2012 2011年ドイツの旅 2011-12シーズン 2010-11シーズン ブンデスリーガ09-10 UCL09-10 ドイツ代表 WM2010 EM2008 レーブさんニュース インタビューとか foot ネットでサッカー観戦 etc. 以前の記事
2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 05月 2017年 04月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 more... 記事ランキング
立ち寄り先
検索
その他のジャンル
画像一覧
|
ここ何年か、我が家のトイレの定番カレンダーだったクウネルくん 来年はありません たぶんその先も 我が家でいちばん愛されてきたカレンダーは隔月刊誌クウネル(マガジンハウス刊)の 毎年11月に発売される号のとじ込み付録でした。 私はこれ欲しさに毎年この号だけ買っていましたw (たぶんそういう人は多かったのでは) しかし今年はどこの本屋でも見かけないなーと思ってたらなんと休刊。 来年の1月に内容を大幅にリニューアルして発行されるそうです。 なんでもかつてoliveとananの編集長だった人をチーフに据えて、大人になってもカワイイものを愛するかつての読者層(オーバー40 いや50か)を意識した雑誌になるのだとか わたしもかつての読者のひとりではありますが、今じゃどっちかというとカワイイより家庭画報のグラビアに心ときめくのよねぇ・・・ 来年のトイレのカレンダーは未だ空席です 明日は元日 みなさまにとってよい年になりますように・・・ #
by n-elle
| 2015-12-31 21:52
| etc.
10節はゼニト戦 またしても引き分け 2-2 今度も終了間際に追いつかれてしまったのであった。 ゼニトのコーナーのときにオフサイドトラップ仕掛けたら、味方がひとり残ってましたとさ とほほ しかも同点ゴール決めたのが去年までスパルタクにいたジューバときたもんだ この試合で勝っていたらゼニトと順位が入れ替わり3位に浮上していたのだが、引き分けたせいて1ポイント差に付けていたロストフに抜かれ5位に落ちた 2点目のポポフさんのゴール決まったときは勝ったと思ったんだけどねー さてちょっと前、9月の代表週間のときにスパルタクのオフィシャルサイトにタスキくんのインタビューが載ってたんだけど、いつもよりちょこっとサッカー以外のこともしゃべってたのでここにも載っけとく。 原文はオフィシャルサイトの9月のアーカイブに行けばあるけど、読みやすいのでこちら参照 モスクワの生活でまだ慣れないことはありますか? 僕はちょうど2年前の9月にロシアにやってきたんだよね。こっちの冬を体験した後じゃこれ以上馴染むことができないものがあるとは思えない(笑) モスクワは寒くて冷たいけど、それはお天気にかぎったことだ。美しいし、すばらしい街だよ。僕は快適に暮らしている。ここの人はオープンで、話していて楽しい。モスクワで困ることといったら渋滞だけだよ。 ドイツ人のホッケー選手フェリックス・シュッツがロシアのクラブにやってきたとき、ロシアに来て2週間で今までの人生で食べた分以上のスープを食べたと言っていました。あなたもロシアのスープにハマったんじゃないですか? 僕が育ったのはドイツだけど、子供のころからトルコ料理に馴染んでいて、いまもそれはかわらない。でも外食にでかけるときは地元の料理を何か頼むようにしてるよ。すでにロシア料理もいくつか試してみた。食べることはできたよ(笑)スープも好きだよ。でもぼくは伝統を大事にしたいからトルコ料理を選ぶ。 ロシアでトルコ料理の店を見つけるのは難しいのでは? いや、2、3軒いい店を見つけたよ。週末にはお腹に御馳走をふるまうんだ。母がこっちを訪ねてきたときには手作りの料理をたらふく食べる。母さんはとても料理上手なんだ。 伝統を重んじると言うからには、一日のスタートはトルココーヒーで? 僕はお茶の方が好き。夕方練習から帰ってきたらTVの前に座って暖かく薫り高いお茶を一杯ってかんじ。家でトルココーヒーを淹れるのは難しいんだ。でもレストランに行ったときはいつも注文するよ。 トルコのお茶は何か特別なものがあるのですか? お茶は一般的なお茶なんだけど、トルコのお茶は淹れ方がちょっとかわっていてね。僕は小さいころからずっとお茶を飲んできたし、お茶が好きなんだ。それにお茶を淹れる儀式も好き。まず最初のポットからカップに注いだら、つぎにもう一つのポットから注ぐ。結果はあなたが期待する飲み物のできあがり・・・僕らのお茶の淹れ方はかなり特殊で神秘的でもあるね。 あなたにはたくさんの日常の儀式があるようですね。食べ物とか…試合の前にもすることがありますか?縁起担ぎしますか? あるよ。いつも試合前の支度は同じやり方でやってる。バスでスタジアムに向かう時は音楽を聞いてる。スタジアムに入って着替えるときはまず右の短いソックスから履く、で次に右の長いソックスを履くみたいな。左足にとりかかるのはその後で。そして一人でウォームアップやった後でチームのウォーミングアップに合流する。 試合の直前にはお祈りする。これで準備完了。 (続く) タスキくん ロシアじゃトルコ人なわたしを楽しんでるね。 まぁパパもママもトルコの人だから元々トルコ人なんだけどね。 VfBにいた頃はそこまでアイデンティティを打ち出してなかったもんね。 こんな彼を見てるとなんでドイツ代表を選んだのか不思議になる #
by n-elle
| 2015-10-02 23:01
| タスキくん
今週は各国でミッドウィークに試合があったみたい。 ドイツじゃブンデスの6節の試合があり、開幕から5戦負け続けてきたVfBシュトゥットガルトがアウェーのハノーファー戦でゲントナー、ヴェルナー、マキシムの3ゴールでついに今季初勝利を飾りました。ともに連敗街道を歩んできたボルシア・メンヘングラートバッハも監督辞めたら初勝利 どっちもよかったにゃ~ しかし今季まだVfBの試合を見てない私だった Jスポでやってくれないかなぁ ブンデスだけでNextは契約する気になれんのだ (Foot!でハイライトやってくれたんでゴールシーンはみれたよ。すぱしーば) 1コ勝ったら降格圏脱出w 一方ロシアではロシア杯(クーボク・ルッシ)の5回戦がありました。昨年は極東送りにされたスパルタク・モスクワの今回の対戦相手はわりと近場。モスクワの東400kmロシア第4の都市ニジニ・ノブゴルドのヴォルガ。今年はCSKAがシベリア送りになったらしいよw ロシア杯ではプレミアのクラブは5回戦が初戦ですべてアウェー戦になっている。 先週末のリーグ戦でクバン・クラスノダールに不甲斐ない試合をして3-0完封負けしたスパルタクは今週土曜にゼニト・サンクトペテルブルク戦が控えているにもかかわらず、前節スタメンからトップ下のシロコフと両SBのカンバロフ兄弟を替えただけのほぼガチメンで2部にチームとの試合にのぞんだのでありました。 試合の序盤は相手に押し込まれる場面もあったが、それもスパルタクが6分に先制するまで。前半だけで4得点、後半にも3点の0-7で完封。格下相手とはいえ3日後のゼニト戦に向けて景気づけにはなったな。 タスキくんもゴールを決めたのだ。(4分50秒あたり) ゼルダーにクロスを送ったのはMFアラス・アズビリス。イスタンブル生まれでアムステルダム育ちのアルメニア代表。昨シーズンを棒に振った膝の故障から復帰してきました。7点目の彼自身のミドルシュートも素晴らしいです。 遠目にタスキくんと間違えるんだよねこの人 #
by n-elle
| 2015-09-24 22:07
| 2015-16シーズン
代表週間明けのロシアプレミアリーグ第8節 ホームにFCロストフを迎えたスパルタク・モスクワは1:0で勝利 前半のオランダ代表クインシー・プロメスのゴールを守り切っての勝利 5節にCSKA、そして代表ウィーク前の7節には今季未勝利だった最下位のアンジに負け、ホームで連敗していたスパルタク。3連敗だけは絶対に阻止しなければならなかった。というわけで試合終盤にはピッチにディフェンダー7人w なりふりかまわぬ守備固めは身内からも批判されたが、試合前に1pt差だったロストフとの差を拡げられたし、今スパルタクは3位のゼニトと同じ16ptで4位です。 いまのところ首位は7勝1分で22ptのCSKA、2位が17ptのロコモティブ・モスクワ 肩を組んでいるのがこの日虎の子ゴールを決めたプロメス。ゼルダーはこの子がお気に入りみたい。 いい笑顔だな~ ゼルダーの頭なでてるのはCBの相方イタリア人のボケッティさんです ふたりともとてもソリッドな今日のお仕事でした 試合終了間際にはペナルティエリア内でちょっとひやっとする場面もあったけどね 相手選手のシュミレーションの判定だったのですが、過去に何回か終了間際にやらかしているからねぇ(監督のクビをとばしたこともあったっけ) ところでこの日の対戦相手ロストフには以前から注目していた選手がおりまして 自撮りの主は昨シーズンまではルビン・カザンにいたイラン代表FWセルダル・アズムン。なぜ注目してたかというと・・・エジル(脳内補正済)に似てない?女優ライト浴びすぎだけど 本国ではイランのメッシと呼ばれてるらしい。 スピードのある選手でゼルダーも以前の対戦ではやられたこともあった。この日は勝ったけどね 二人が並ぶとタスキくんのフルネーム(キリル文字)になるというだけの写真 #
by n-elle
| 2015-09-15 18:39
| 2015-16シーズン
ひとつ前の記事で紹介したSOVSPORT FOOTBALL 8月11日号に掲載されたインタビューを訳してみた ロシア語は不条理に満ちてるぜ・・・ スパルタクの選手たちは先日スポンサーのビール工場を訪問しましたね。でもどういうわけかあなたの写った写真は一枚もなかった。カメラを避けていたのですか? 僕はあそこに行かなかったんだよ ロシアのビールは嫌いなんですか? 秘密を教えましょう 僕はイスラム教徒。そして一般的にムスリムはお酒を飲まない。 パベル・ポグレブニャクはシュトゥットガルトの選手たちがどれだけビールが好きか語ってましたよ。試合の前日も、試合後のロッカールームでもジョッキを傾けてるって。あなたはその集団とは距離を置いていたんですか? シュトゥットガルトの試合後のロッカールームでは確かに1本や2本飲むことができた。でも僕が間違ってなければ、それはいつもノンアルコールビールだったよ。僕らはプロフェッショナルで、お酒を飲むか飲まないかは自分自身が決めることだ。その自由を考え違いしてた人を少なくとも僕は知らない。 で、どうしてあなたはビール工場に行かなかったんですか? 僕も行きたかったよ。みんな楽しかったって言ってたし。チームがビール工場に言ってた時、僕は病院に行ってたんだ。 何かあったんですか? ルビン・カザン戦で、ハイボールを競ったときに変な風に地面に手を付いちゃってね。翌日になったら手首が腫れ上がっちゃって、ドクターがレントゲン撮りに行けって。それで病院に行って検査をうけた。ありがたいことに骨は折れてなかった。でも靭帯にちょこっと問題があったんでこの特別な包帯を巻いてるわけ。これがプレーに支障がなければいいんだけどね。そしたら次節もチームに帯同できる(次節のクリリヤ・ソビェト戦もゼルダーはスタメン出場しました) あなたがスパルタクに来て2年になりますが、チームが今以上にいいプレーを見せたことがあったでしょうか? 評価するのはむずかしいな。だってヴァレリー・カルピン監督のときは僕はほとんどプレーできなかったから。ケガと手術とリハビリで。そして監督は解任された。残念だよ。カルピンは僕をスパルタクに誘ってくれた人だったから。僕がひとつだけ言えるのはいま自分が僕らのサッカーとても楽しんでいるってこと。 いつも聞かされてきたよ。「すばらしいスパルタク・スタイルはどこへ行ってしまったのだ?」「スパルタクはショート・パスからなる攻撃で知られていたものだった」とか「90年代のスパルタクのプレースタイルは今のバルセロナと同じだった」とか。アレニチェフ監督は90年代にスパルタクをロシアで最も人気のある成功したクラブに導いたスタイルを取り戻そうとしているように見えるよ。 あなたは90年代のスパルタクのゲームセオリーを知っているのですか?! いや。でもアレニチェフとアシスタントコーチのチトフのボールを使った練習のやり方を見るだけでわかるよ。彼らはあの時代を知ってる人だもの。偉大なクラブのシャツを着ていることを僕は心から誇りに思っているよ。そして僕たちがファンの皆さんに勝利の喜びを取り戻すことができると信じているよ。スパルタクがタイトルを獲り続けた無敵の時代の喜びをね。 今シーズンにそれを取り戻すことができるでしょうか? ゼニトとCSKAは僕たちより強いけど、ケガ人がなければ彼らと張り合うことができる。次のCSKAとの対戦は僕たちが今シーズン優勝できるかという質問に対する答えになるとおもうよ。 アレニチェフ監督の印象は? とっつきやすい人。トレーニング中もとってもリラックスしてる。練習場ではいつでもジョークが飛び交っていて、僕はとってもいいとおもうよ。同時に監督は戦術指導するときはとても厳しい。僕たちは彼の要求することをしっかり理解している。だからよいシーズンのスタートが切れたんだと思う。 アレニチェフと前の監督ムラト・ヤキンのいちばんの違いは? アレニチェフが僕らに要求するのは速さ、正確さ、そして意味のある攻撃の起点となること。僕は彼のスタイルにとてもいい印象をもった。 (ここのくだりではゼルダーはもうちょっと具体的に戦術について話してるのですが・・・) クリーンで正確な連携を要求しない監督なんていないでしょう? 監督はそれぞれ独自の哲学を持っている。たとえばムラト・ヤキンは僕らにストライカーにロングパスを出すことを強調してた。前にボールを放り込んだら敵にプレスをかける。 その戦術にはうんざりした? 僕はヤキンの哲学が失敗だったとか間違ってるとか言えない。ただ単に異なる戦術だったってことで。 そしてスパルタクにはその戦術はあきらかに合っていなかったと スイスでヤキンはそのスタイルで成功したので、スパルタクでも教え込もうとしたんだね。昨シーズン僕たちはトップチームとの対戦ではいい試合をしてたとおもうよ。でも結果は6位としたら何が悪かったのかって。 ヤキンが頻繁にスタメンを入れ替えていたのは納得していましたか? 僕が察するに彼は毎週のトレーニングを見て、いいパフォーマンスを見せた者を選んでたんだと思うけど、僕個人的にはそんな頻繁なローテーションの支持者じゃないね。他のプレーヤーもそうだとおもうよ。チームはある程度固定しないと安定しない。プレーのリズムを失う。監督は選手を信頼して続けて使ってくれるほうがずっといい。 アレニチェフはあなたとボケッティを信頼しているようにみえます。 プレシーズンキャンプの時から監督が僕と彼をセンターバックのスタメンに考えていたのは明らかだった。サルバ(ボケッティ)とはピッチの中でも外でも互いをよくわかってる。ケガすることなく、僕たち2人で最終ラインをもっと安定させたいね。でも監督は僕にスタメンを保障したわけじゃない。チームには厳しいポジション争いがある。ブリズガノフとグラナトはいいプレーヤーだ。彼らはチャンスが巡ってくるのを待っている。僕は競争があるのはいいことだと思う。結果としてみんながより強くなれるから。 去年の9月にあなたにインタビューした時に、バカンスにはマヨルカに行ってカルピンのチームの試合を見に行くと言ってましたが、どうなりました? 残念ながらもはや遅すぎた。彼は再びロシアで監督をしているよ。 そして彼は既に歴史を作っています。彼のトルペド(今季2部に降格したトルペド・モスクワ)は開幕5戦連続スコアレスドローという記録を作りました。 ほんとに? それは世界記録もんだね。僕はカルピンがプレミア復帰を目指す野心的なチームを率いているのを知ってるけど、試合の結果までは聞いていなかった。 彼の成功を願っているよ。でも早いとこ何か攻撃をしかけないと!5試合連続スコアレスってのはあんまりよろしくないね。でも一方でヴァレリーはすばらしい守備陣を構築したってことなんだね。 5月にトルコのメディアのインタビューであなたのお父さんが、新シーズンにあなたがトラブゾンスポルに移籍することをのぞんでいると言っていました。お母さんはあなたがスパルタクでプレーすることを嫌っているのですか? トルコのジャーナリストが僕にも電話をかけてきたよ。「それって本当ですか?」 「いつ?」 で、あなたは? 僕はモスクワでハッピーだし、移籍するなんて考えもしていないと答えたよ。おかしいのは僕の父はそんなこと全然言ってないんだ。以前の発言を引用して希望的観測で1本記事書きましたってかんじ。僕の父はトラブゾンの近くの出身なんで、地元の新聞が僕をトラブゾンスポル送りにしたんだよ。 この夏のマーケットでの移籍はありえない? フットボールの世界ではなんでもありだからね。でもこの件に関してはよっぽどのことが起こらないと。スパルタクとの契約はあと2年残ってるし、僕はスパルタクでプレーすることに完全に集中している。僕のエージェントも問い合わせしてくるクラブがあったら僕はスパルタクに満足していてるって答えてるよ。 でもクラニーとエバートはロシアを去りました。今ではあなたはロシアプレミアリーグでプレーする唯一のドイツ人です。 エバートが出て行ったのは残念だよ。僕らはお互いのことがよくわかっていたから。でもこれもこの世界じゃよくあることだ。僕はもうロシアでの暮らしにも慣れたし、さびしいって感じることもないよ。 ドイツのジャーナリストはあなたのことを忘れていませんか? 6月にKickerから電話があったよ。アントン・ミトリュシュキンとゲオルギ・メルカゼについて聞いてきた。 (スパルタクのGKとMF。どちらも先日のU-19欧州選手権で準優勝したロシア代表) ほんとに? どこから彼らのことを知ったのかはわからないけどね。かれらのことを注目しているドイツのクラブがあったらしいよ。それで彼らは本当にいいプレーヤーか僕に尋ねてきたんでポテンシャルは十分って答えたよ。ハードワークを続けて目標に向けて努力することが大事だね。 彼らにブンデスリーガは早すぎませんか? 早すぎるね。ブンデスリーガが世界でもっともタフな3大リーグのひとつだ。慣れるのはたやすくないよ。まずはスパルタクで経験をつまなきゃね。次のステップを考えるのはその後でいいと思う。 ヤキン監督はもうちょっと若手にプレーの機会を与えていたように思われます。 断言するけど、アレニチェフは選手を「若いか・ベテランか」で区分しないよ。彼にとっては「いいか・悪いか」があるだけなんだ。今じゃそんな選手もいないけど、練習中に苛立ったり暴れたりする選手がいたら、スタメンから外されるよね。監督は偏見を持たずにとても注意深く選手ひとりひとりを見ているんだ。同時に彼は誰も特別扱いしない。かくしてスパルタクはすべてがあるべき姿になったんだ。 ところでインタビュー中にゼルダーが今季のスパルタクの成功を占う試合になると言っていたCSKA戦ですが、1:2でホームのスパルタクが負けました。しかしシュート数も16と15とオープンな互角の戦いで面白い試合でした。スパルタクのサポーターも負けたとはいえ内容には満足したようで、懸念されたトラブルもなく、死人もでなかった模様。つか前節のアウェー戦ではるばる応援に行ったサポーターが試合前夜にバーで刺殺されてるんだな。怖 この日のゼルダーは3バックの右サイドで出場しましたが、CSKAの先制点はゼルダーの一連のミスが絡んでのもので、ゲーム全体を通してもイマイチだったかなぁ・・・ ヨーロッパの大会じゃショボイCSKAだけど、スパルタクと比べるとディティールに差があるというか、まぁソリッドなチームだなぁという感想。でも昨シーズンの後半戦にホームで0-4でこてんぱんにのされたことを思えばスパルタクもずいぶんマシになったよな これはシュートをアキンフィエフに止められたあとのがっかりゼルダー。この日スパルタクのオンターゲットのショットは6本。PK以外ことごとく止められた。 #
by n-elle
| 2015-08-21 21:19
| タスキくん
|
ファン申請 |
||